白河東店ニュース
- LEDランプの一部が点かない[2018.05.29]
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愛車と長く付き合うために、メンテナンス整備は欠かせません。キチンと予防整備をすれば20年50万km走行も可能です。長く安全に乗ることができれば、車を買い替える費用は抑えられます。時期に応じてメンテナンス整備が発生しても買い替えるよりコストは下がります。長く乗ることは資源の節約にもなりますので。
車に関する整備事例の紹介をします。故障してから修理する場合もあれば、あらかじめ予防整備する事ができる部品もあります。車に関する知識を深めて頂いて、愛着を持って長く大事に乗って頂ければと思います。
今や家庭の照明もLEDが多く普及していますね。ところでLED(light emitting diode)ってなんだかわかりますか?日本語で言うと発光ダイオード。ダイオードは半導体の1つです。半導体は導体(電気を通す)と絶縁体(電気を通さない)の中間です。半導体は電気を通すことで発光したり、温度によって電気を通したり色々な特徴のものがあります。ダイオードは一方からしか電気を通さない性質があります。電気が通ると発光するのでLED(発光ダイオード)というようですね。
長年使用していると写真のようにLEDが一部分だけつかなくなってしまう場合があります。
LEDランプが1ヶ所でも点灯していなければ、車検は合格しない場合があります。この様な場合は本体の交換が必要となるため、従来の電球交換より費用は高くなってしまいます。
なんでもメリットとデメリットがありますね。デザイン、機能性、省燃費、コスト、何を重要視するかで変わってきます。地球環境やエコについて耳にすることが増えてきました。今を生きる一人一人の意識で何十年後かの地球環境も変わってきます。物を大切に長く使う事も資源の節約につながるのではないでしょうか。自動車の性能を向上し、正しいメンテナンス(予防整備)を行えば安全に長く乗る事も出来ます。壊れてから買い替えるより節約にもなります。車に掛けるカーライフコストについて考えてみてください。